2009/03/10

サインはなぜ筆記体のようにつながっていたほうがよいのか?

どーも、僕です。
今日のネタはクレジットカード読み取り機について。アメリカはクレジットカード社会。どこでもクレジットカードでお買い物ができてしまうのである。例えコーヒー一杯だとしても。そんなわけで僕も例外ではありません。ほとんど現金を使わなくなりました。そしてスーパーマーケットなどでは自分でカードリーダに通すことが多い。そしてサインはレシートへするのではなく、機械の液晶画面にするのである。下の写真のような装置がレジカウンターにあります。


で、ですよ、液晶画面にサインをしてていつも思うのだが、ペン先と実際に感知している位置がずれまくりなのである。ひどい時なんか、ペン先の右2センチくらいのところに文字が書かれていて、サインが上手く書けないのである。さすがアメリカ、キャリブレーションをし直すという根性はどこの店にもありません。向こうが変らないなら、こちらが変るしかない。サインを変えることにしました。ペン先を一度も離さず書けばずれまくりでもなんとかなります。
日本にいたときはひらがなでサインをしていましたが(ひらがなは真似をしにくい。中国で実証済み)、渡米へ向けてこちらへ持ち込んだカードはアルファベットへ変えました。ネットで調べていたら読めないから嫌がられるということを目にしたもので。ただブロック体で書いてたのですが一回一回ペン先を離していてはただでさえファンキーな字しか書けないのに余計ファンキーになってしまいます。

ちなみにカード裏面とのサインの照合をする人は一人も見たことがありません。だからサインを変えても誰もわからない。何のためのサインなんでしょうかね!?ちなみに友達の一人はカード裏面に「check my ID」と書いて自分のサインを書いてません。確かに賢いかも。ただ日本でこれをやると物を買えないことが多いらしいです。さすがマニュアル社会、日本。本人確認の意味を分かってませんね。こちらではお店によってはクレジットカードを使うときにIDの提示を求められます。お買い物の際はIDをお忘れずに。

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