2009/10/27

真っ赤だな

どーも、僕です。

街はもう、秋丸出しです。



こっちでよく感じるのは、落ち葉の量が多いような・・・ということは、市街地、人がいるところに沢山樹木があるってことでしょうか!?道は瞬く間に落ち葉の絨毯に早代わり!

色彩が豊か、いいじゃないですか!!

2009/10/23

バトルが始まるとき


どーも、僕です

おニューの自転車を手に入れてるんるんな今日この頃です。ふらっとべダルをこぎ始めれば、もう、いっちょ前にローカル気取りです。初めはどうも足が重いのですが、慣れてくるとそんなことも気になりません。「さあ、飛ばすぜ!」なんて調子をこいて走っているのですが、軽快に走ってもいられません。なぜなら、すぐさま洗礼が下されるからです。ローカルの精鋭達によって。すさまじい勢いで僕のことを抜いていくお兄ちゃんやお姉ちゃんが沢山いるのです。彼らはすさまじい勢いで自転車を乗りこなしています。そして目の前ではこんな光景を見ることができます。それはバトル、バトルが始まるのです!誰かがひとたび抜きにかかると、そこから抜かされた人の心に火がついてしまうようなのです!抜かされた人は立ちこぎモード(全力モード)へシフト、必死に追いかけ、スリップストリームへ入り込みます。ストリート、そこは火花を散らす戦場と化すのです!日本でも国道沿いなどを自転車で走っているとこのような光景をよく目にします。ロードレーサーなんかに乗って、ジャージなんか着ている人は特に”ゾーン”な人たちの可能性は高く、「俺は速い!」なんて思いながら走ってる可能性大です。そんな矢先、抜かされてしまっては面目丸つぶれです。街へとペダルをこぎ出すと、そんなバトルを目撃することがあります。僕はというと、ジーパン、片足まくり上げて(チェーンに絡むため)走るカジュアルスタイルなので、バトルに参戦するには程遠い感じ。そもそも、彼らのスピードにはついていけません、能力的に・・・

ストリートには街角レーサーが沢山なのです!

街角レーサーになれるときは来るのか(いや、来ない・・・)!?

赤いチェーンに赤いタイヤ。
なかなかのオシャレ自転車でしょ!?

2009/10/16

となりの席のゴーストライター

どーも、僕です。

こんな記事をみました。
質問取り:やっぱり官僚頼み 質問議員へ事前聴取
この記事を読んで思い出したのは4年くらい前の僕の職場。となりの席の先輩同僚がぶつぶつ言いながら仕事をしているではないですか。何をしているのか聞いてみると、国会答弁用の資料作成でした。ん?国会?国会ですか?なんと文科省から(自民党から?)下へ下へ下がってきて、もう下へ仕事を流せない位置、それが僕の同僚の位置だったのです。間に何人の人がいたのか知りませんが、だいぶ遠いところから仕事はやってきたと予想ができます。忙しいからか?それとも分からないからか?ずいぶんと仕事ってやつは横流しにされるのですね。国会ってところはこんな無名のゴーストライター達が用意した資料のオンパレードなのでしょうか?話をしている人たちはどれだけ内容を理解しているのだろう?まあたかだか数百人の政治家が日本全てを把握できるわけないから仕方ないのか・・・

「事件は会議室で起こっているのではない、現場で起こっているんだ!」
青島君の声が心に響きます。
(たぶん、上の画像のシーンは「レインボーブリッジ、封鎖できません!」だと思うけど・・・)

2009/10/11

こんな言葉の定義はいかがですか?

どーも、僕です。

前回では言葉の定義をはっきりと掴む大切さについて語ってみましたが、言葉の定義、利用法が時代と共に変わっていくのもこれまた事実なのであります!昔の非常識が今の常識!なんてことはきっとざらでしょう。言葉は生き物、定義が変わってもいいじゃない!意味を付け加えてもいいじゃない!という、前回の話をまるで無視するような今回のお話です。

今回提案したい言葉「ゾーン」

社会人ともなれば飲み会は趣味の一つ。仲間と集まって、また会社の上司、同僚と激論を交わすことも多々です。色んなタイプの話をされる方々がいますが、ある括りとして、うんちく系おしゃべりを得意とする人達がいます。もちろん僕もこの括り、うんちく系おしゃべりが好きなおしゃべりクソ野郎ですが、ここ数年で気が付いたことがあります。うんちく系おしゃべりをする人達が多く生息しているエリアを発見したのです!エリアといっても場所、地域のことではなく、話しているうんちくの分野でその人がどんな位置づけでいるかということです。多くの確立でうんちく系おしゃべりクソ野郎はある「ゾーン」に生息しているのです!それはどこかというと、ここ、ここですよ!

素人にちょっと毛が生えたくらい、玄人とは到底呼べないような立ち居地にいる人にうんちく野郎は多く生息していると思うのです。素人はやはりそのものの造詣が深くないのでうんちくは語れません。まあこれは自明ですね。そして玄人さんはそんなに多くを語らない!じゃあ誰が一番うんちくを語りたいのか?一番しゃしゃりでたい、うんちくを語りたいのは、素人グループから少し抜きん出たグループ、中途半端な位置、そんな「ゾーン」にいる人たちなのです!自分の道具自慢、自分の方法論、時には玄人の人たちが聞いたらちゃんちゃらおかしいような本質から反れた話を熱く語る人達、そう!「ゾーン」な人達なのです!玄人、スペシャリストはもうすでに分かっちゃってるので、このようなうんちく話を熱く語ったりはしないでしょう。スペシャリストは何が本質であるかを知っているのです。

というわけで、新しい言葉の定義の誕生です!

ゾーン:【名詞、形容詞】
ある分野で初心者以上、上級者未満、友達以上恋人未満な中途半端な立ち居地におり、自分の実力以上に知識を保持し、道具、方法論について熱く語るおしゃべりクソ野郎、またその生息領域を指す。

使用例)
・課長ってやっぱゾーンじゃない?昨日ゴルフ一緒に行ったんだけど、うんちくが多い割にはへたくそなんだよね。
・ゾーンの人達って、目をきらきらさせながら話をするよね!


さあ、みなさんも明日から使ってみましょう!
目指せ!広辞苑!!

2009/10/10

言葉の定義

どーも、僕です。

ライムスター曰く、「B-BoyのBを定義してみな」
このくだりはB-Boyイズムという曲の歌詞の一部で、ライムスターというグループの曲です。「B系」なんて言葉も出てきて、この言葉も市民権を得たのでは?なんて印象を感じるこのごろです。が、しかし、しかしですよ、この巷で浸透しつつあるB-Boyという言葉は、多くの場合間違った認識で使用されているのです!はたまたB系なんて言葉は問題外です!巷ではB-Boy=ヒップホップ的だぶだぶファッションを身にまとう人達、またはヒップホップ文化に没頭する人たちを指しているようですが、本当の意味は違うのです!きっとチャラ男系雑誌の影響でこんなことになってしまうのでしょうね。「B系ジャケットをちぇけら!」みたいなフレーズが雑誌に載っていることが容易に想像できます。本来B-BoyのBはBreak、Breakin'またはBronxのBなのです。ようはブレイクダンスをする人たちのことを意味するもので、ヒップホップ文化に没頭する人達全般を指す言葉ではありません。さらに、ヒップホップと聞くと音楽の一ジャンルを指しているかのようですが、ヒップホップとは文化を指す言葉で、ラップはそのうちの一要素にすぎません。ラップ、DJイング、ブレイクダンス、グラフィティ(壁に描く落書きのようなもの)の四要素を総称してこの文化をヒップホップと呼びます。決してラップミュージックのみを指す言葉ではありません。ヒップホップ文化が好きな僕にとっては、この辺のいい加減な言葉の定義が気になってしまうのです。

まあ、何が言いたいかと言うと、言葉の定義って大切だなーってことです。言葉の定義がづれてくると、または勘違いがあるとコミュニケーションの際お互いの認識にづれが生じるのでは?と思うのです。なので最近よく自分自身に言い聞かせていることは言葉の定義をしっかりと把握することです。よくわからない言葉を用いて赤っ恥をかいたことが何度あることか。そんな気持ちの表れとして、中学校、高校と国語で赤点ぎりぎりを渡り歩いてきた、日本語だめだめな僕が国語辞典を持ち歩いてます。疑問に感じたらすぐ検索です!

高校生のとき、クラスメートに言われた言葉を今でも思い出します。
「不完全な知識は役に立たない」
不完全な知識ばかりの、中途半端なうんちく野郎の心に深く刺さる言葉です・・・


ライムスターのB-Boyイズム、僕の大好きな一枚です。
このRUN DMCのジャケットをぱくった感じ、正にサンプリング文化の真骨頂ですね!ヒップホップはパクリの文化だ!


ちなみにこちらが元ネタのRUN DMCのジャケット。


しかし、国語でまともな点数を取れなかった僕は、みんなと同じ文章を読んでもまったっく別の解釈、とんちんかんな理解をしていたのか?と思うのです。勘違い野郎!?

ヒップホップ文化を愛するうんちく野郎の、言葉についてのお話でした。

2009/10/09

実用性とオシャレのあいだ

どーも、僕です。

実用性とオシャレ。この二律背反を満たすことは難しい。トレードオフになることの多いこの二つをどの位置で妥協をするか、これは大変難しい問題なのです!

最近の欲しい物、それは自転車なのです。ちょっぴり都会な場所に住み出すと車だとフットワークが悪すぎです。そこらへんを覗きながら街を散策するにはやっぱり自転車をゲッツする以外にないのである!

そこで自転車選びとなるわけですが、選択肢は山のようにあるわけです。ママチャリからロードレーサーまで。値段もピンキリです。そこで僕の条件を洗い出し、トータルバランス的に僕の望みをかなえてくれる自転車を選ぼうではありませんか!

【金額】
もちろん高くないもの。自転車といえども舐めちゃいけません。上を見始めるとアンビリーバボーなとほうも無く高い山があることに気が付きます。物によっては下手な車よりも高い物まであります。

【オシャレ度】
ストリートスポーツ好きな僕にとって、オシャレ感も重要だったりします。ナウなヤングはオシャレに自転車を乗りこなすのです!
(ヤングなのか?という議論は受け付けません)

【実用性】
やっぱり自転車は道具です。オシャレ感を求めるあまり実用性を失ってしまっては道具として本末転倒です。

おまけ
【マイナー感】
高いものは質がいい。これは世の常だが、ブランドイメージ先行で、道具としての質を考えずに着飾るようにブランド物をゲットするのは好きじゃない。あえてマイナーを選びました的な玄人感(主に自己満足)を主張するためにはマイナーな会社を選ぶべし!(何だのかんだの言って、安いからでしょ!という意見は受け付けません)


さて、自転車選びを開始しますが、実用性を最優先するならばママチャリ系で決定となります。適度に数段のギアをそなえ泥除け、スタンド、かご、荷台まで完備です。しかもお値段的にも一番お手ごろなのではないでしょうか!?しかし、しかしですよ、実用性を求めるあまり、僕が求めるストリートスポーツ的オシャレ感は全く皆無と言っていいのではないでしょうか(余談ですが、高校時代に流行ったロウライズママチャリ文化。サドルを一番下にセットして走る。もはや思い出ですね)。


ではBMXなんてどうでしょう?ストリート感丸出しでかっこいいではありませんか!しかもお手ごろ価格な代物もそろっています。しかしBMXには大きな欠点があります。実用性、移動手段としての実用性が著しく欠けているのです。そう、タイヤが小さすぎるため、こいでもこいでも前に進まないのです。あの小さいタイヤで何キロもこいで移動しようとは思えません。ビジュアルイメージ先行ですでにBMX乗車経験があり、非常に辛い思いをしたのでBMXは却下! BMXは オシャレ度>>実用性 です。今回のテーマは移動手段としての自転車なので。


ではロードレーサーは?ギアもいっぱいついてるし、あの細いタイヤは道路との摩擦抵抗をへらしスイスイで、移動手段として最適なのでは?レーシーでかっこいいし。ところが世の常、いけてるものは高いのです!そこそこなメーカーを選択していくと安くても10万コースではないでしょうか。コンポーネントなんかも懲りだしたら計算機とにらめっこになること請け合いです。

なかなか僕の心を満たしてくれる自転車はないのでしょうか?いや、ある、あるのですよ。ロードレーサー的スポーツ感があり、かつストリートスポーツ的オシャレ感をかもし出す一台。そう、それはフィクシィーなのだ!


フィクシィー、トラックバイクと呼ばれる元々はトラック競技、競輪選手が乗っている自転車が今、巷の若者の間でブレイク中なのである!シングルスピードとも呼ばれ、その名の通り変速ギアはありません。実用性ならロードレーサーでしょ!っていう声も聞こえてきそうですが、あくまでも冷静と情熱のあいだ、実用性とオシャレのあいだなトレードオフなのです。このフィクシィーの邪道感も魅力的なのです。これ!これしかないと思い、早速グーグル先生に相談です。色々出てきますねー、さすがグーグル先生です。ただ一つ気がかりが。フィクシィーといったらその名の通りハブが固定なのでブレーキが着いてないのです。ではどうやって止まるのか?それはペダルを止めてタイヤの回転を止めるのです。リヤハブが固定のため、ペダルを止めればもちろんタイヤの回転も止まります。ということで、キュっとタイヤの回転をとめてタイヤを滑らせることでブレーキをかけるのです。基本的に「滑る」という言葉に心ときめく僕ですが(もちろん自前のギャグは滑ることを恐れます)、流石に路上で滑る自転車を想像すると危険なシーンが脳裏をよぎります(前輪がロックして前に吹っ飛ぶよりはましでしょうが・・・雨後の移動時、傘が前輪にうっかり入ってしまって前輪ロック型スープレックスにあったことはないですか?僕はあります)。さらにグーグル先生に質問をすると、あるウェブサイトを紹介してくれました。その会社ではシングルスピードでフィクシィースタイル、だけどブレーキが前後ついている自転車を販売しています。さらに、フレームサイズ、リム、チェーン、タイヤなどの色を選んでそれを組み立ててくれるのです!どんなハブが着いているのかと調べてみると「fixed/free」と書いてあるではないですか。どういうことでしょうか?よくよく写真を見てみると、なんとハブの両サイドにギアが着いており、片方が固定、もう片方がフリーという、タイヤを入れ替えればどちらも使えるという面白いハブが搭載されているようです!



巷の若者のようにケツを振りながらブレーキをかけるか、またもや無難にふつーのブレーキで確実に止まるか、選択ができるのです(付け替えないと駄目だけど)。もう僕の前に障害はありません!クリックアンドクリック!で早速注文です。色を色々選べるなんて楽しいですね。オシャレ自転車の完成です!

そんなこんなで、もうワクワクさんなのです!
早く届かないかな!

ちなみにRepblicという会社です。ウェブページ上で自分の欲しい色の組み合わせをお試しできます。

2009/10/07

補助輪がなくなるとき

どーも、僕です。

今回は自転車ネタで。
自転車の乗り方を覚えた時、僕達のほとんどが補助輪を利用してきたのでは?まずは両輪、そして片方はずして、めでたく補助輪を卒業してきたと思います。そんな補助輪に取って代わる製品が登場する模様です。


うーん、リムの中にジャイロを入れる、なるほどー。ジャイロの働きにより転びにくくなるようです。習熟度に合わせてジャイロの効果も変更できるそうな。これならすぐ乗れるようになりそうですね!

ただ痛い思いをしながら学ぶ、これはすごく大切なことなのでは?なんてことも考えたりします。

2009/10/05

最近の小言

どーも、僕です。

住む場所が変わっても変わらないこと。それはコーヒーを飲むこと!高校時代に眠気覚ましに飲むようになり、大学時代はいまいち美味くない缶コーヒーに移行し、ここ数年前からはスターバックスなるお店にお世話になりっぱなし。海を渡ってももちろんコーヒーは買っちゃいます。っていうか、アメリカの会社だものね。きっとクオリティは一緒だと思うのですが、最近気に入らないことがある!それはコーヒー自信ではなく、テイクアウト用のふたなのだ!

そう、この穴、飲んだ時に中に空気が入るように開けてある穴が、ちゃんと開いてないのである!しかも結構な割合でこのできそこないに遭遇する。結果どうなるか?そう、飲みにくいのである。コーヒーをすするたんびにふたはぺこんぺこんし、口を離した瞬間にコーヒーが出てくる穴から一気に空気が流れ込むってわけ。というわけけで、できそこないに出会うたんびにこの空気穴の拡張作業を強いられるわけなのです。

こんなできそこないに出会うこと、ありませんか?
僕はほぼ毎度です。
 
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