2009/10/16

となりの席のゴーストライター

どーも、僕です。

こんな記事をみました。
質問取り:やっぱり官僚頼み 質問議員へ事前聴取
この記事を読んで思い出したのは4年くらい前の僕の職場。となりの席の先輩同僚がぶつぶつ言いながら仕事をしているではないですか。何をしているのか聞いてみると、国会答弁用の資料作成でした。ん?国会?国会ですか?なんと文科省から(自民党から?)下へ下へ下がってきて、もう下へ仕事を流せない位置、それが僕の同僚の位置だったのです。間に何人の人がいたのか知りませんが、だいぶ遠いところから仕事はやってきたと予想ができます。忙しいからか?それとも分からないからか?ずいぶんと仕事ってやつは横流しにされるのですね。国会ってところはこんな無名のゴーストライター達が用意した資料のオンパレードなのでしょうか?話をしている人たちはどれだけ内容を理解しているのだろう?まあたかだか数百人の政治家が日本全てを把握できるわけないから仕方ないのか・・・

「事件は会議室で起こっているのではない、現場で起こっているんだ!」
青島君の声が心に響きます。
(たぶん、上の画像のシーンは「レインボーブリッジ、封鎖できません!」だと思うけど・・・)

2 件のコメント:

Yuka さんのコメント...

同僚さんが実は陰の実力者だったんじゃなくて?www うーん、それにしてもあきれた構図ですねぇ。まともな人はいないのか...。

jun さんのコメント...

分からないことは人に聞く、っていうことは王道だとは思いますけどね。
全てを把握することはできないのだから。

命令系統としては仕事が下に流れてくるのは当然なのかもしれませんが(上流が雑用してたら組織としていまいちですよね)、
もしサボるために下に流れてたら、なんだかなーなんて思ってしまいますよね。

 
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