2008/12/06

カタカナ英語ができない日本人

どーも、僕です。
先日同じクラスにいる日本人の女の子が引越しをするにあたり、荷物運びの手伝いをしてあげました。その子のホームステイ先へいって車に荷物を乗せ、いざ出発。行き先を聞こうとストリート名を尋ねると、なかなか言いません。2,3回言い直して最後に言ったのがちゃんとした英語発音でのストリート名でした。この躊躇はなんだったんだ?としばらく疑問は深まるばかり。移動中またストリート名を言う時もまたしても躊躇。そしてその時気づいたのである。その子は僕のために一生懸命カタカナ英語で言おうとしていたのだが、カタカナ英語に変換できなかったのである!うーん、オドロキ!その子は小学生くらいの時、ご両親の都合でアメリカで過ごしていたみたいなのですが、英語の脳があるんでしょうねー。カタカナ英語に変換しなくてもそのまま読んだ文字が英語で頭の中に入っているようです。というわけで、日本で生活していた時に身に付けたカタカナ英語以外はカタカナ英語に変換できないみたい。カタカナ英語しかできない僕にとっては不思議な感じでした。


ちなみに、脳科学者、池谷裕二さんの本「カタカナ英語の法則」でみたのですが、一般的に言葉を覚える能力は8歳までといわれていて、「9歳の壁」と呼ばれる脳の変化があるようです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おなじくカタカナ英語のごりんごです。
いや~バイリンガルになりたかったですね。
しかし、親切な方ですね。

なんかそんな気配りがうれしいですね。

jun さんのコメント...

カタカナ英語ができない感覚が理解できないよね、こっち側の人間からするとさ。ちゃんと発音できないから近い音を探してカタカナ英語になるんだよね。

 
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