どーも、僕です。
先日サンフランシスコの5kmランに参加したことを書きましたが、この大会では選手の記録、タイム計測にICタグを利用していました。スタートラインとゴールラインに読み取り用の機械が設置されており、ICタグをつけている選手がそこを通過すると、通過時刻を取得するという仕組みのようでした。
こんな感じで靴に装着。
現物はこんな感じで。ICタグは身近なところではSuica・Edyなどでしょうか。磁場を発生する装置の近くに持っていくとICタグの情報を読み取れるというものです。うにょうにょしているのがアンテナです。Suica・Edyカードの中身もこんなアンテナが入ってます。前の職場の先輩にEdyの中身を見せてもらったことがあります。
ICタグによってスタート時間、ゴール時間が取得されているため、スタートラインの後ろのほうに並んでいてもしっかりと走破時間が計測されています。どうなっているのか分かりませんが、ゼッケン番号に紐付けされたこれらのデータはすぐネット上にアップロードされ、その日のうちにネット上で自分のタイム・順位を確認することができました。商品管理だけでなく、スポーツの現場でもICタグは活躍してました。
余談ですが、前の職場で自動撮影+ネット上へ自動アップロードするものを作ろう!って話になったときに、撮影している選手の認識に上司がICタグの話を持ち出してみんなでそのアイデアをたたきまくった覚えがあります。1万人相手ならいいけど、数人相手にICタグはコストパフォーマンス高すぎでしょうね。
ということで、ちょっぴりハイテク@スポーツの現場でした。
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