今日の異文化コーナーは台所事情について。
日本ではどこの家庭にもあるサランラップ(一般名はなんでしょ?ただのラップ?)。なんとこちらアメリカでは一般的ではないのだ!では何を使っているのか?それはこれなのである。
そう、ジップロック(一般名わからず)なのである!こっちの人は冷蔵庫、冷凍庫に保存するにはなんでもジップロック!残飯、残り物なんでもジップロックなのである!!ちなみにジップロックのラインはこの袋タイプに留まらず、コンテナ型の再利用可能なものもあるのである。
こんな感じ。
環境にどっちがいいかどうかはわからないが、使ってみると結構便利!なんといっても、お口をきっちりミッフィーちゃん級に閉められるのが最高なのである。
事例1
こっちで肉を買うと「なんでこの量なの?」っていうくらい多いことが多い。こっちは何でもビックサイズなのである。一人で食うのにどうすればいいのさ!っというときにはジップロックの登場なのです。ジップロックに小分けにして冷凍。ここまではサランラップと大差はない。が、しかしである!無精者はうっかり解凍するのを忘れてしまうのです。現代は一家に一台電子レンジがある(統計データなど無い)はずなのに、家にはないのである!!!!お腹が空いてすぐ食べたいのに解凍できないのはつらい。そこで考えたのです。空気よりも水のほうが熱の伝導率は高い。っということで、毎度水のなかに放り込んで解凍するわけだが、もしこれがサランラップでは水浸し。炒めたら油はねっぱなし。となるのは皆さんも想像ができるだろう。
事例2
カレーを作れば一食分ではすまないのが世の常である。明日のカレーはコンテナタイプに入れて保存。明日も美味しくいただけるかどうかは腕しだい!?
ちなみに、こっちでは登録商標が一般的に使われているケースは日本と同じで色々ある。
ジップロックもそのうちのひとつで、ティッシュはクリネックスで通じる。ホッチキスもそうだよねー。
2008/09/17
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2 件のコメント:
ジップロックはアイシングするためのものじゃないですもんね~。
うちの嫁さんも活用してますよ。
私はついラップしちゃうんですけど・・・
なかなか便利なんだよね。サランラップのくっついちゃって、も~~っていうやつが避けられます!ただ、お皿で直に保存ができないんだけどね。
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